ネタ切れで

2008年11月10日 23:11

代わり映えのない生活を送っていると
日記に書けるようなネタなんて言うのは無くなるものだ。

まあ、そうだ。
犬ブログを独立しているという時点で、ペットネタに逃げられない運命を、
勝手に背負ってしまっているんだから。
でも思うんだ。
ペットを飼っていない人は、そこに逃げることさえ出来ないんだ!と。

うむ・・・そう考えると、俺は、何かしら書くネタがある方かもしれない。
その気になれば、今飲んでいるお茶の話題で1ページを
書くことが出来るのだ。

そうなのだ。
平気で物を擬人化できる俺なので、お茶に向かって、
本気で声を出して話しかけることもできるのだ。

「ねえねえ、烏龍茶さん。俺と、お茶しない?」
「まあ、嫌だわ、綃さんったら(小説様PN)。
今こうして飲んでいるじゃありませんの」
「ああ、そうだった。ごめんよ、烏龍茶さん。
君があんまり綺麗だから、つい、現実を忘れてしまったよ」
「うふふ・・・面白い人ね、綃さんって」

とまあ、こんな感じだ。

はたからみると、甚だ恐ろしく怪しい人だが、
さすがに外ではやらない。
カフェとかレストランとか、そう言った類の場所では
1000枚の猫を被っているので、そんなことは一つもしない。

本当は犬を被りたいところだが、そんな「ことわざ」はないので被れないし
本当に被れるとしたら、この間買った、ウルちゃん帽子ぐらいなものだ。
あれで、犬を被っている気分だけは味わえる・・・かもしれない。
まあ、あれは兎と狸なので、決して犬ではないのだ。
そんな現実が、俺を悲しくさせる。←おい

それもまたどうでもいいんだが、ネタというのは
実はそこかしこに転がっている物なのだろうと思う。

先ほど、コミック新刊案内を見ていたのだが
12月は矢継ぎ早に、好きな漫画が発売になる。

なんていうか、
しばらく縁遠かった作家さんなんかも出してくれる。
しかも、新装版って反則じゃねえのか、こんちくしょう!というものが
出てくれたりするので、俺はとても悩んでいる。

昨日に引き続き、乙女な俺は、どれもこれも欲しいのだ。
特に本という物への投資には、糸目をつけない。
そのせいか、1年が終わる頃には、恐ろしい金額になっている。
恐らく、今年も、俺の所得の3分の1を占めている。
いや、あながち嘘ではないのだ。計算してみたことがあるから。

一体、俺はどうやって生活をしているんだろうかと、
一瞬だけ、悩んだ。

まあ、すぐに解決した。
俺のエンゲル係数が、異様に低いだけだ。
かなり食べていそうに思われているが、実はそうでもない。←あくまで自己申告
お菓子1コが、1食になる俺にとっては、なんてことはない。
食費のほとんどを本につぎ込んだって平気なわけだ。

そう。
あのソフトクリーム1コが、俺の昼食だ。
まあ、あれはお高かったので、例えとしては適切ではないのだが
最近の例で言うのなら、かっぱえびせん1袋が俺の晩飯だったのだ。

こんな食生活を送れるからこそ、俺は本が買えるのだ。
うむ。何とも幸せな話だな。
俺の体は、きっとかのプリンセステンコーさんのように、
不活動状態の手前あたりで動いているようなものだろう。

だから、あれだ。
朝、起きられないんだ。←自慢するな

と、ここまで書いて画面をスクロールしてみた。
ほら、いつもと同じくらい書けているじゃないか。

そうなのだ。
ようは、書こうという気持ちなのだ。
そうなのだ。
分かるか、俺。
書こうという気持ちが大事なのだ。

分かったら、書け。
小説の続きを書け。
書きやがれ。

と、自分を激励するために書いてみた。

書くという作業は大変だが、でも、書かずにいると書けなくなるのは
本当にそうだなと実感した。
試験でずっと書かずにいたのだが、その時は2ヶ月程度のブランクなんて
たいしたことないさと思っていた。
ところが、いざ試験が終わって書こうと思ったら、とんでも無く書けなくなっていた。

そうなのだ。
キャラが動かせなくなっていたのだ。
その口調も、立ち居振舞も、何一つ書けないのだ。

恐ろしい。
プロの作家さんが書けなくなることを恐れる気持ちがよく分かった。
だから、あの人達は何かしらの文章を毎日書きつづっているのだろう。

そう思って、ずっと日記だけは書き続けてきたのだが、
ここにきて、目につくネタが切れてしまったので、
ちょっとだけ悶絶した。

でもまあ、くだらないことだけは、やはり書けるらしい。
キャラの視線の向く先を書けなかったとしても、
俺が見ている画面に、文字は打てる。

うむ。不思議なものだ。
何が不思議なのかは、恐らく大半の方が分からないだろうが
自分じゃない誰かを動かす作業をしている方には
分かってもらえるんじゃないかと思う。

小説を書くというのは、本当に大変だ。
意味のない言葉の羅列に意味を与える作業だからだ。
プロの作家先生は、そこに、さらに感情を与える。
だから、プロなのだ。

俺は、未だに意味を与えることも出来ず、感情なんて付加することも出来ない。
きっとそれが出来るようになる前に、俺は死んでしまうだろう。
俺なんか、未熟すぎて、とてもそこまで至れない。
と言うか、感情の何かを欠落している俺には、そもそも無理な話だ。
この脳みそが安定でもしてくれたら、何か変わるのかもしれない。

けれども、そんな体それたことを考えて書いているわけではないので
この先も、思ったことを思ったままに書いていくだけだ。

そうなのだ。
俺は趣味で書いているだけなのだ。
書けないことを真剣に悩むような立場ではないのだ。

だから、
白いギフトのラストは、考え直そうと思う。←ええ?

今、最も書けずに悩んでいるのが、これなのだ。
一度はラストまで考えたのだが、ここに来て足が止まった。

イカン。
何かこれは、阿寒に果つ、を思わせるじゃないか。
雪の中で倒れているのは、やっぱりダメだ!
そのまま凍死させるなんてもってのほかだ!←パクリじゃん

そう。
渡辺先生のこの小説が、俺の「悲劇のヒロイン」の原点なのだ。
未だ、そこから離れられず(笑)

それで、路線を変えてみたのだが、今まで公開している部分と
かけ離れてもおかしなことになるので、それなりにまとめようとすると
どうしても壁にぶち当たる。

出来ればそこを回避したいと思うのだが、そこに行き着いてしまう。
恐らく、俺がずっと書いているテーマに則してしまうからなのだが、
それが何とももどかしい。

俺はいつからこんな話ばかりを書くようになったのか。
これがまた、不思議なところだ。

知っていると思うが、若い人は悲劇を書ける。
でも、年齢を重ねると、書けなくなる、と言うか、書く回数が減る
のだそうだ。

俺も、その類に漏れていない。
昔、と言っても高校生の頃だが、悲劇ばかり書いていた。
主人公の片方が死ぬ。大勢が死ぬ。結ばれない、等々。

それはきっと、幸せの何たるかを知らなかったせいだ。
こうして、今この瞬間を呼吸できることが幸せだと分かったら
悲劇は書けなくなる。

不思議なものだ。
自分が望むこととは違うことが書けるようになるのは、
それが大人という生き物だから、なのかもしれない。

と、何やら文学者みたいなことを書いてみた。
んふふふふ・・・俺の脳みそも、まだ大丈夫だな。←おバカ


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